競馬界初、「重勝式」勝馬投票券のインターネット発売を開始
～ばんえい十勝にて、最高2億円の配当も期待（2009年秋を予定）～

　北海道帯広市（市長：砂川 敏文　以下、帯広市）は、運営するばんえい競馬の活性化を目的とした新しい施策として、各地方競馬主催者および地方競馬全国協会のご理解のもと、ソフトバンクグループで勝馬投票券のインターネット販売を手がけるオッズ・パーク株式会社（ 所在地：東京都港区、代表取締役社長 ： 藤井 宏明、以下 オッズパーク）の運営する地方競馬総合サービスサイト「オッズパーク」（以下、オッズパークサイト）において、競馬界では初の試みとなる「重勝式勝馬投票券」（複数レースの勝馬を予想し購入する投票法、以下「重勝式」）のインターネット発売を、2009年秋を目途に開始いたします。

　「重勝式」の魅力は既存の賭式と比較して、複数レースを対象とするため、これまでにない高配当が期待できる点です。また、当日のレースにおいて的中者が出なかった場合には、キャリーオーバー（払戻金を持ち越す事）が可能であるため、100円の購入に対して、最高2億円という宝くじ並みの配当が期待できます。
【重勝式発売概要】　※詳細は別紙参照】

　ばんえい十勝を主催する帯広市はこのたび発売する重勝式が、新たな競馬ファンの開拓に寄与できるものと期待しております。

　オッズパークは、帯広市が発売する「重勝式」のインターネットによる発売業務を受託し、オッズパークサイト内で発売いたします。オッズパークは、これまでにイーバンク銀行やPay-easy（ペイジー）による決済の新規導入、日本初の方式による地方交流競走であるオッズパークグランプリに協賛するなど、地方競馬の活性化に寄与してきました。今回の「重勝式」についても、お客さまに今までにない新しい楽しみを提供していくことで、地方競馬の活性化に大いに貢献できると考えております。