INTERVIEW

社会生活の中に息づく
サービスを運用する

システム部

株式会社さとふる
システム部 部長 兼
システム運用グループ グループマネージャー

高野 耕太郎

大学卒業後、ソフトバンクBB(現ソフトバンク)にSEとして入社。その後、オッズ・パークを経て、2018年10月、さとふるに異動。現在はシステム部において、インフラグループとシステム運用グループ、2つの部署のマネージャーを兼任。システムの開発・運用と共に、メンバーの育成に尽力している。

個人に任されている範囲が
とても大きい

2009年にSBプレイヤーズに入社し、2018年9月までインターネット上で公営競技事業を行うオッズ・パークのシステム構築及びシステム運用を担当しました。2018年10月にグループ会社であるさとふるに異動し、現在はさとふるのシステム部でマネージャーをしています。
SBプレイヤーズグループは仕事の進め方やシステム開発のアプローチ方法において細かい制約が少なく、個人の裁量に任されている範囲が大きいと感じています。その分、仕事に対する責任も大きいですが、やり方次第でどんどん仕事が広がっていく楽しみがあります。

多くの会員数を誇る巨大なシステム

ふるさと納税の認知はサービス開始当初から比べると格段に広がり、さとふるの取扱高も年々向上しています。私たちが行っている事業は地域社会の活性化と密接につながっており、場合によっては当社のアクションが社会になんらかの影響を与える可能性も持っています。社会生活の中に私たちのサービスがしっかりと息づき、地域社会の活性化に貢献していることを実感しながら業務を行うことはさとふるの魅力の一つだと思います。
また、会員数は毎年順調に増え、さとふるをご利用いただいている自治体様は575の市町村に上ります(2019年4月時点)。エンジニアとしては、これほどまでに大きいシステムを取り扱うことができるのは、かなりのやりがいではないでしょうか。

部全体をいかに組織として
機能させるか

今はシステム部のグループマネージャーという立場で仕事をしています。部門目標を基にメンバーそれぞれが主体的に業務を進められるようになることを目指し、ルールの適正化やPDCAサイクルの浸透を意識しています。各メンバーが抱えているタスクや課題は様々ですが、全員が目標に対して共通の認識を持って業務を行えるよう、的確にサポートしていきたいと考えています。

使命感と責任感を持って
やり遂げる

システムは「問題なく稼働することが当たり前」であり、品質を保つためにやらなければならないことは多岐にわたります。時に困難な問題に直面することもありますが、社会的責任の大きいシステムを任されていることに対する使命感と責任感を持って、業務をやり遂げています。
SBプレイヤーズグループでは、今後も新しいサービスや新しい会社がどんどん生まれていくと思います。私個人としても、地域活性化を担う事業に寄与できるようチャレンジを続けたいと思っています。

※所属組織・記載内容は2019年6月時点のものです。

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