INTERVIEW

質の高いインプットとコミュニケーションで
仕組みを構築する

財務経理部

SBプレイヤーズ株式会社
財務経理部

市野 亜弥

大学卒業後、食品メーカーに入社。その後2社を経験して、2018年12月SBプレイヤーズに入社。現在は、財務経理部で管理会計を担当している。前職では経営企画部として管理会計を行っており、その経験を活かし、財務会計の知識を吸収しながらSBプレイヤーズとしての独自の管理会計のシステム構築に尽力している。

知識を吸収しながら業務を行う

財務経理部で管理会計を担当しています。管理会計は経営層の意思決定や経営管理のための会計です。現在、制度会計チームと連携し、新しい予実管理の仕組みの導入や、必要なタイミングで必要なデータを抽出できる体制を構築しています。
前職でも管理会計を担当していたのですが、そのときは経営企画室に籍がありました。経理が作成したデータを管理会計用に加工するという作業に非常に多くの時間を要していたため、日々蓄積している会計データの保持方法を見直したいと考えていました。また、私としては、経理の知識が十分ではないと感じていたので、その点でも財務経理部内で仕事ができることに魅力を感じました。レベルの高い経理のプロフェッショナルから日々教えていただき、知識を吸収しながら業務を行っています。

新たな仕組みを自分の考えで作り上げる

以前在籍していた会社では、管理会計の仕組みが既にある程度できていました。その点、当社は今から当社なりの管理会計を作り上げていくフェーズです。どうすれば営業サイドも管理サイドも効率的に数字を把握できるのかなど、現場や経営企画部と連携の上、様々な課題を抽出しながら新しいシステムを作っていくプロセスは、大変やりがいを感じます。
また、財務会計に関する部分でいいますと、ある程度の規模の企業になると、小口精算担当とか売掛金担当など、業務ごとの担当になってしまうことがよくあります。ところが当社では、各事業会社の経理にトータルに携わることができます。ここは大きな魅力だと思います。

しっかりと顔を見て
コミュニケーションを取る

仕事で大切にしていることは人間関係です。コミュニケーションがうまく取れていないと、なんでもないことで問題が発生してしまうことがあります。メールをただ送るだけではなく、きちんと顔を見て話をするようにしています。その人がどう考えているのか、メールのやり取りだけでは漏れ落ちてしまう部分もくみ取って、心の通った質の高いコミュニケーションが取れるよう心がけています。
経理は「待ち」の姿勢だと言われることがあります。管理会計のように営業部との調整が重要な業務ではより一層コミュニケーションの重要性が増します。これからも積極的にコミュニケーションを取って、スムーズな業務を行っていきたいと思います。

人を大切にし、人に寄り添う会社

当社は人のことを大切している企業だと感じることがよくあります。例えば、自己申告制度というものがあります。これは年に1回、自分自身の今後のキャリア希望について会社に申告することのできる制度です。他部署や他職種を記載することも可能で、会社へ自分の思いをぶつけることができます。また、有給取得を奨励する旅行割引制度や働きやすいオフィス環境の整備など、当社のいろいろなところに、ここで働く社員一人ひとりを大切に考えてくれている会社だと感じます。

※所属組織・記載内容は2019年6月時点のものです。

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